聖霊降臨日 説教草稿「低き席に始まる神の国 ― 謙遜と招待の逆説」新着!!
【教会暦】 聖霊降臨後 十二主日 二〇二五年八月三十一日 【聖書箇所】 旧約日課:シラ書(集会の書)十章(七‑十一一節), 十二‑十八節使徒書:ヘブライ人への手紙十三章一‑八節福音書:ルカによる福音書十四章一, 七‑十四 […]
教会時論 二〇二五年八月三十一日 (聖霊降臨後第十二主日) 「酷暑の田畑・虐殺の記憶・眠れる遺骨――いのちの尊厳を守る日本社会の責務」新着!!
はじめに 記憶を抱えて歩むということ 私たちが暮らす社会は、都合の悪い現実を忘却の彼方へ追いやろうとする傾向を持っている。酷暑に揺らぐ田畑を前にしても、気候変動の危機を自らの暮らしの問題として語る声はまだ小さい。百余年 […]
聖霊降臨後第十一主日 説教草稿「狭き門を求める群れと弱き者への連帯」
【教会暦】 聖霊降臨後第十一主日 二〇二五年八月二十四日 【聖書箇所】 旧約日課 :イザヤ書 二八章一四〜二二節使徒書 :ヘブライ人への手紙 一二章一八〜一九節、二二〜二九節福音書 :ルカによる福音書 一三章二二〜三 […]
教会時論 二〇二五年八月二十四日 (聖霊降臨後第十一主日) 「不安の社会から共生の社会へ」
はじめに 不安の社会から共生の社会へ この夏、日本社会はまた新たな岐路に立たされている。外国人住民をめぐる言説がかつてないほど先鋭化し、根拠の乏しい不安が声高に叫ばれる一方で、食料をめぐる不安や資源の浪費も私たちの暮らし […]
聖霊降臨後 第十主日 説教草稿「忘却の時代に投げ込まれる火 ― 神の言葉と記憶の力」
【教会暦】 聖霊降臨後 第十主日(特定十五) 二〇二五年八月十七日 【聖書箇所】 旧約日課 :エレミヤ書 二三章二三〜二九節使徒書 :ヘブライ人への手紙 一二章一〜七節(八〜一〇節)、一一〜一四節福音書 :ルカによる […]
聖霊降臨後 第九主日 説教草稿「小さな群れ、恐れるな ― 信仰が平和を守る」
【教会暦】 聖霊降臨後 第九主日(特定十四) 二〇二五年八月十日 【聖書箇所】 旧約日課 :創世記 一五章一〜六節使徒書 :ヘブライ人への手紙 一一章一〜一六節福音書 :ルカによる福音書 一二章三二〜四〇節 【本文】 […]
それは戦争犯罪であり、それ以上だった――長崎への原爆投下から80年
長崎への原爆投下から80年。 あれは単なる戦争犯罪ではない。神のかたちに造られた無数の命を、冷酷に、計算ずくで焼き尽くした罪だ。しかも2度。それは、人類が神に代わり裁きを下した瞬間であり、神の主権を奪おうとする傲慢であっ […]
80年 長崎 赦しと希望の誓い
沈黙の街を焼き尽くした閃光を忘れない。被爆の地に芽吹いた赦しと祈りを見失わぬ。わたしたちは、再び誰も殺さない。神の似姿を殺す兵器を、決して許さない。赦しから始まる希望を、命をかけて守り抜く。――80年目の誓いとして。 全 […]
八十年目の火 ― 広島から世界への悔い改めと平和の証し
八十年目の火 ― 人類への警告 八十年前の夏の朝、広島の空は澄み切っていた。人々は日常の音に囲まれていた。魚を売る声、子どもの笑い声、井戸から汲み上げる水の音。その一瞬後、白い閃光が世界を裂き、街の輪郭は音もなく吹き飛 […]