《すべての隣人を愛し、共に歩む — LGBTQ+の兄弟姉妹とともに》 自由と友愛の独立カトリック教会による宣言

※本宣言における教会名は、当時の正式名称に基づいて記載しています。
 本教会は、2025年4月20日付をもって、自由と友愛の独立アングリカン教会へと改称いたしました。


 自由と友愛の独立カトリック教会は、すべての人びとが神の像にかたどられた尊厳ある存在であるとの信仰に立ち、LGBTQ+の兄弟姉妹、特に長く黙殺されてきたトランスジェンダーの方々を、主にある聖なる交わりのうちに受け入れることを、福音に生きる教会の不可欠の使命として宣言する。

 われらは、2025年1月20日に発令された米国大統領令第14168号 — いわゆる「ジェンダー・イデオロギーの過激主義から女性たちを守り、連邦政府に生物学的な真実を取り戻す」と題された命令 — を、制度的暴力であり、霊的否認であるものとして、主にある良心と信仰により明確に拒絶する。

 さらにわれらは、同性婚をもまた、誠実と愛と責任に基づく契約として、主の祝福に値する信仰のかたちと認め、教会の中に包摂と和解とを生きることを祈りと行動をもって証し続ける。

 主の義と憐れみに生きる聖なる教会として、いま、われらはこの信仰を高らかに告白する。


すべての隣人を愛し、共に歩む—LGBTQ+の兄弟姉妹とともに_20250121

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